こんにちは WordCamp Tokyo 2018のスタッフのモンハコこと和田稔です。
WordCampって「WordPressのエンジニアとかデザイナーさんが参加するもので私には関係ないでしょ」って考えているブロガーの方も多いのではないでしょうか。
実はそんなことはないんです。私自身もWordCamp Tokyoにブロガーとして参加しています!
今年のWordCampはブロガーが楽しめるセッションや企画をたくさん用意しています!この記事ではその中でも特にブロガーの方向けの目玉企画やセッションを紹介します。
コントリビューターデイでブログライティング
9/14(金)に開催されるWordCamp 1日目のコントリビューターデイ。
プラグイン開発や、テーマ制作、WordPress翻訳など、WordPressの貢献活動に興味のある人が集まって、それぞれにグループを作り、メンターのフォローももと作業をすすめて行きます。
そう言われると、プログラミングも英語も出来ないから私には無理という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。
コントリビューターデイには、ブログを書くというグループもあります。WordPressを使って情報発信することも立派な貢献活動なのです。
特に今年のブログライティングのメンターは「わかったブログ」を運営されている人気ブロガーのかん吉さんが担当される予定。長年のブログ運営経験のあるブロガーさんにいろいろと質問できる絶好のチャンスです。
また、実はサーバー設定もこれからでという方でもテクニカル面を「着ぐるみ追い剥ぎペンギン」を運営されている中島さんがサポートしてくれるので心配は要りません。
ブログ初心者はもちらん、中級者、上級者も何かしら得て持ち帰ることが出来るのは間違いないでしょう。
今日からできる、あなたの人生を変えるブログの作りかた
続いてのブロガー向けの企画は、おすすめは9/15(土)のセッションデイから「Back Pack Hack」を主催されているブロガー吉良コウさんのセッション。
吉良さんは、世界を旅しながらブログや動画配信をされていて、WordPressに関しても講座も開催されています。
吉良さんが制作されている動画は、ちょっと鳥肌がたつほど美しいのですが、動画とブログを組合せることで独自性の高いブログ運営に成功しています。
今回のセッションでは、動画などを活用してブログの滞在時間やCVを伸ばす方法について何よりも「印象に残り、人の心を動かすコンテンツを作る方法」を、吉良さんの実体験をベースに具体的にお話し頂きます。
吉良さんは「ブログがあったから今の様なライフスタイルが実現できている」と言われます。
具体的にどうブログを運営すれば、世界を旅しながらお仕事をするようなスタイルを確立できたのか。それが気になる方はぜひ、吉良さんのセッションを聞きに来て下さい。
Google 検索最新情報 2018!新しい Search Console の活用法
ブログ運営と言えば記事の執筆だけでなく、アクセス解析も重要な要素です。特にブログ記事のアクセスアップを狙うならGoogleが提供している「Search Console」の活用は割けて通れません。
そして2018年、この「Search Console」がリニューアルされ使用感が大きく変わりました。ひょっとしたらまだ変更点などを把握できていないという方も多いのではないでしょうか。
今回WordCamp Tokyo 2018ではGoolgleのエバンジェリスト金谷さんに「Search Console」のお話、そして最新の検索エンジンアルゴリズムの動向についてもお話頂きます。
オウンドメディアをより効果的に運営するポイント
企業が運営するオウンドメディアと個人が運営するブログは、同じWordPressを利用していても似て非なるものだったりします。
だからこそ、オウンドメディアの担当者は個人ブロガーに学び、個人ブロガーはオウンドメディアの運営手法から学べる点があったりします。
そこでWordCamp Tokyo 2018ではプログラミングスクール TECH::CAMP(テックキャンプ)のオウンドメディアである TECH::NOTE 編集長の桜口さんにお話頂きます。
なんと桜口さん、WordPressを使って運営している自社メディアのPVを入社後10ヶ月で3.5倍まで伸ばした経験があるそうです。
ご本人から
「まだまだ小さいサイトですがほぼ100%がSEOで、毎月20%ほどPVを伸ばしています」
とのコメントを頂いています。
このノウハウは必ず個人ブログの運営にも活かせる点があるはず。ぜひ会場に足を運んで直接お話を伺って下さい。
Gutenberg: WordPress エディターの進化に見る未来(同時通訳あり)
あなたがWordPressでブログの運営をされているなら、確実にチェックしておくべきはWordPress 5.0から搭載される予定の新エディタ「Gutenberg」の情報です。
GutenbergはWordPressの次期標準エディタのため、WordPressで記事を書いている全ての人に影響があります。
基本的には便利になるよう開発が進められているのですが、それでもあまりに使用感が違うので、事前に知識がない状態で使用すれば、戸惑うことは間違いありません。
今回WordCamp Tokyo 2018では、Gutenbergの開発プロジェクトに関わっているジャスティン・コペパサさんに、Gurtenbergが示す未来のコンテンツ制作のスタイルについてお話して頂きます。
「Gutenberg は、単に WordPress の使い方を変えるというだけではなく、人々の Web 上でのパブリッシングやコンテンツ管理のやり方を変えていこうという大きなゴールも持っている」と語るジャステンさん。
今回のセッションは、Gurtenbergとはどんなもので、ブロガーにとってどのような影響をもたらすのかを知る絶好の機会だと言えるでしょう。
WordCamp Tokyo 2018のお申込みはお早めにどうぞ!
コントリビューターデイ・セッションデイへの参加は事前の申し込みが必要です。
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1日目:コントリビューターデイ(無料)
2日目:セッションデイ