こんにちは!WordCamp Tokyo 2023 リードチームの齋木です。
もうひとりのリードの Toda さんは、今日から WordCamp US 2023 へ参加するために出張です。
タイムテーブルを公開しました
以前に「今年のセッションの形式と仮テーマのご紹介」という記事が公開されました。そこからだいぶ時間が経ってしまったのですが、ようやく皆さんへタイムテーブルをご覧いただけるようになりました!
タイムテーブルはこちら
https://tokyo.wordcamp.org/2023/timetable/
タイムテーブルの詳細について
現時点ではまだ全体の大枠が決まっただけで、セッション内容についてはセッションチームと登壇者のかたとで細かなテーマやコンテンツについて相談をしている段階です。
いまのところはセッションのタイトルがどれも「(仮)」となっていますが、これも確定次第随時更新されていきますので、どうぞお楽しみに!
いまの WordPress を取り巻く状況
皆さんが感じておられるように、いま WordPress は大きな転換期の真っ只中にいます。
皆さんは「Gutenberg プロジェクト」というものをご存知でしょうか?英語の記事になってしまいますが、こちらの「Roadmap」というページをご覧ください(僕も英語は苦手なので、ぜひブラウザの翻訳機能などを利用して読んでみてください)。
ここにあるように、いまこの「Gutenberg プロジェクト」の4つのフェーズのうち「フェーズ1(ブロックエディターの導入)」「フェーズ2(フルサイト編集)」までが導入され、いよいよ「フェーズ3(共同編集)」の開発へと進んでいく段階になっています。
普段から仕事で WordPress を利用している私でも、これらの新たな機能や情報のすべてを網羅するのはなかなか骨の折れる作業になります。
WordCamp Tokyo 2023 のコンテンツについて
セッション
今年の WordCamp Tokyo 2023 では、「いま最新の WordPress ってどうなっているの?」「普段の WordPress を使った仕事ってみんなは実際どうやってるの?」といった、WordPress に関わる仕事をしている人なら気になるトピックを中心に、WordPress の初心者でも、趣味で WordPress を利用している人でもきっとなにかを得られる、そして明日からの自分に活かせる内容をお届けします。
セッション以外のコンテンツ
そして、タイムテーブルのページを下の方までスクロールしていただくと「コンテンツエリア」というテーブルがあるのが分かります。
こちらはいわゆる講義形式の「セッション」ではなく、誰でも参加してディスカッションしたり実際に手を動かしたり、あるいは楽しんだりできるエリアです。
こちらも追って詳細をご案内できますので、もうしばらくお待ちください。
そしてこの他にも「タイムテーブルには載らない」コンテンツもたくさんご用意してお待ちしておりますので、そちらもお楽しみに!
期待してお待ちください!
4年ぶりにリアルで開催できることになった WordCamp Tokyo で、みんなでわいわい話しながら、これからの WordPress について考えてみませんか?
その場で聞いた話をたまたま隣に座った人と「ぶっちゃけどうなの?」と話してみることで、なにか新しい考えや手法が見つかるかもしれません。
8/21(月)には参加チケットの第2弾が発売になります。
興味を持った方はぜひこちらから!!