WordCamp Tokyo 2023

2023.10.21(Sat.)
Ariake Central Tower Hall

セッションをまとめてご紹介

WordCamp Tokyo 2023 のセッション情報が公開されました。
そこで、それぞれのセッションを少しずつ紹介していきたいと思います。

これからもWordPressを利用していきたいと思っている方におすすめのセッションばかりです。

WordPressコアやGutenbergでは今何が開発されているか

WordPressの今を知ることができるセッションです。

このセッションでは、WordPressのコアやブロックエディタでは今どのような開発がされていて、どんなものが実装される予定なのかを紹介していただきます。

スピーカー・パネリストはコア・Gutenbergのコントリビューターの方々です。開発に直接関わっている方の話を直接聞くことができる貴重な機会になっています。

大規模言語モデルではじめる自動化 – LLMはWordPress制作・運用をどう変えるのか?

AIサービスが登場し、WordPressでのWeb制作や運用に大きな影響を与えています。

このセッションでは、実際に大規模言語モデル(LLM)を利用したAPIやサービスを活用して、WordPressのサイト更新や運用を効率化した体験を紹介していただきます。

その後、AIサービスをどう活用していけるかをグループディスカッションする時間がありますので、参加者同士で考えてみましょう。

これからのテーマ・プラグイン販売を考える

WordPress をベースとしてテーマやプラグインを有料で提供するビジネススタイルが存在します。

このセッションでは、実際にテーマやプラグインなどを販売している方にWordPressを取り巻く現在の状況や販売実情を紹介していただきます。

スピーカー・パネリストはテーマやプラグインを開発・販売している方々です。実際に販売側の考えやこれからどうしようと思っているのかなどを聞くことができる機会になっています。

環境変化の激しいWordPressのメンテナンスをどう考えるか

WordPressやそれに伴う環境はドンドン変化し、アップデートされています。

このセッションでは、WordPressや関連する環境の変化について紹介し、アップデートや保守・メンテナンスに関する基本的な部分を紹介していただきます。

スピーカー・パネリストはWebサイトの制作側・メンテナンスや保守担当、サーバーのホスティング側と、WordPressの制作・運用現場に実際に携わっている方々です。

Webサイトの現場の実情と、これからどうしていくのがいいのかをそれぞれの立場からディスカッションしていきます。

これからのWordPressテーマとの付き合い方

近年、WordPressのテーマは大きな変化をしています。

このセッションでは、Webサイトの制作者でも勘違いしてしまいがちな、WordPressのテーマの種類とそれぞれの特長をまとめて紹介していただきます。

スピーカー・パネリストはWebサイトの制作側・テーマの開発側の方々で、これからテーマをどのように利用していけばいいのかの意見交換をしていきます。

私たちが WordPress を使い続けられる理由

WordPressは多くの人に支えられて開発が進められています。

このセッションでは、WordPressに関わるチームの紹介をしていきつつ、実際にどのような活動を行っているのかを紹介していただきます。

スピーカー・パネリストは実際にWordPressを便利に使い続けられるような活動をしている方々です。

その活動内容を知ることで、より深くWordPressのことを知るきっかけにしていただければと思います。

WordPressはどこから来たのか WordPressは何者か WordPressはどこへ行くのか

今年はWordPressが誕生して20年目の年です。

このパネルディスカッションでは、WordPressのこれまでを振り返りつつ、これからの未来がどのように進んでいくのかを参加者からの質問に答えながらディスカッションしていきます。

セッションのまとめ

WordCamp Tokyo 2023 では、WordPressの最新情報や、WordPressを使った仕事の進め方、WordPressコミュニティの活動など、幅広い内容のセッションが開催されます。
興味のあるセッションに参加して、WordPressの知識やスキルをアップデートしましょう。