WordCamp Tokyo 2015の当日ボランティアスタッフ経験を振り返る

はじめまして!当日ボランティア班のニシマツ(@output_log)です。

近々、当日ボランティアスタッフの募集が始まります。応募を検討している方もいるのではないでしょうか。

そこで、昨年当日ボランティアスタッフを経験した私が、振り返りの感想を書きました。応募しようか迷っている方の参考になればと思います。

なぜ申し込んだのか

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きっかけはWordPressで始めたブログ。

仕事ではなく趣味のために始めたもの。私の周りにはブログをしている人はおろか、WordPressについて詳しい人もいない。手探りな状況で日々記事を書き、デザインを変更し、プラグインを試したりしていました。

そんな時に知った当日ボランティアスタッフ募集の告知。

「もしかしたら、WordPressやブログ繋がりの友達ができるかもしれない」

そう考え思いきって応募。
当時の私はWordPress歴3か月。全国で開催されているWordCampに参加したこともなく、スタッフをするのもはじめて。知り合いは誰一人としていませんでした。

不安な気持ちはあれど、「より多くのWordPressユーザーと話すことができるかも」「悩み解決の糸口になるかもしれない」という期待が勝り、思いきって申し込んでみることに。

当日について

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搬入作業や受付のお手伝いをさせていただきました。

仕事内容については、事前に各々のタイムスケジュールが共有されていたので、戸惑うこともありません。(スタッフが多くて顔と名前を覚えるのに苦労しましたが…)

次の仕事までの空き時間はセッションを聞いたり、スタッフ同士で雑談を交わしていました。私と同じように、スタッフとして参加するのは初めてという方も多い印象。

スタッフとして一日を過ごすことによって、自然な流れで多くの人とお話しすることができました。撤収作業後の打ち上げでは、講演者の方とお話しすることも。このような機会は滅多にないことだと思っています。一年経った今でも交流が続く友達ができたことは、素直に嬉しい。

イベントを通じて普段の生活では全く接点のなかった人たちと話すことができ、とてもいい刺激になりました。そして何より楽しかった!

振り返ってみると、もし一般枠で参加していたらこれほどの交流はできなかったのではないかなと。

WordPressに関心のある人が集まっているとはいえ、見ず知らずの人に声をかけるのは勇気がいります。得意な人はセッションの合間に声をかけたりするのかもしれませんが、ガツガツ人に話しかけるようなタイプでもない私にはハードルが高い…。機会があるとすれば懇親会くらいでしょうか。

ご応募お待ちしております

「セッションを満遍なく聞きたい!」という人には向いてないかもしれませんが、WordPressユーザーとの交流も楽しみたいという方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

当日ボランティアスタッフ募集の開始まで、今しばらくお待ちください。