WordCamp Tokyo 2016は二日間にわたって開催されます。そして二日目に開催されるのが「コントリビューターデイ」。コントリビューターデイでは、興味のあるテーマごとのグループに分かれてテーマ制作や、プラグイン開発、翻訳などを行っていきます。
ここまで読んで、なんか敷居高そうって感じた方も多いのではないのでしょうか。確かに、プラグイン開発やテーマ制作などは、それなりに知識がないと参加するのは難しいかもしれません。ですが、プラグインを開発することや翻訳することだけが、WordPressを盛り上げることではありません。
WordPressはなんだかんだといってもCMS。ブログを書いてなんぼのツールです。2日目のコントリビューターデイでは、ブログを書くということをテーマにしたグループも用意しています。
ブログが書けない。そんな悩みを解決しよう
ブログを書きたいけど、書けない。そんな悩みを私も多くの方からお聞きします。実際、今まで文章を書く機会が多くなかった人にとって、ブログを始めるというのは結構ハードルの高いことです。
ですが、そんな方にこそ、コントリビューターデイに参加して頂きたいと考えています。コントリビューターデイの当日には、ブログ運営を長い間やっている人達が情報発信のメンターとしてサポートしてくれます。
独りでもくもくとブログを書いているだけではきけないこんなことやあんなこと、是非この機会に聴いてみて下さい。
WordPressでのブログ開設もサポート
WordPressでブログを始めたいけれど、今一歩敷居が高い。そう考えている方のためにコントリビューターデイのブログライティングのグループでは、WordPressでのブログ開設の仕方もアドバイス致します。
コントリビューターデイでは、当日だけ利用可能なブログ開設用のフリーアカウントをスポンサー企業様から貸して頂き準備しております。WordPressのインストールや、最初の1記事を書き始めるまでの設定方法など、なかなか人に聞きづらいという内容についても、気軽に質問できるようにしています。
場の力を借りてブログを書こう
ブログを書き始めたばかりの初心者であっても、長年ブログを書いている人であっても共通の悩みはブログのネタです。
ブロガーの世界では、「ブログ合宿」という文化があります。合宿といっても必ずしも泊まり込んで書くわけではなく、気のあったブロガー同士で1カ所に集まってブログを書いて意見交換をしたりします。
コントリビューターデイのブログライティングのグループはこれに近いイメージです。ブログを書きたい人同士が集まってディスカッションしながらブログを書くことで思わぬアイデアが生まれたりします。
また、人からのフィードバックを貰うことで自分では気付かない自分のブログの長所を見つけることができたりと集団でブログを書くメリットは挙げればキリがありません。
ブログはそれなりに書いているけど、少し運営に行き詰まっている、自分のブログって人からどう見られているかを知りたい。そういう方は是非コントリビューターデイのブログライティングに参加してみて下さい。