WordCamp Tokyo での制作物が一覧でみられる GitHub Page を公開しました

みなさま、お久しぶりです。Web 制作班班長の羽野めぐみ @featherplain です。
ちょっとした GitHub Page を公開したので、今回はそのお知らせです。

WordCamp Tokyo における制作物

世界中で開催されている WordCamp ですが、その裏側ではボランティアスタッフが半年以上も前から当日に向けて準備をしています。

準備の中にはみなさんが目にしている Web サイト制作やパンフレットなどの各種印刷物の作成、グッズの企画制作も含まれています。これらの制作物のデータは全て WordPress と同じ GPLv2 またはそれ以降のバージョンが適用され、WordCamp Tokyo ではデータを GitHub 上に公開しています。

URL: https://github.com/wct2016

こうやってデータを公開しているのは、今後のスタッフの方に参考にしていただいたり、自由にデータを活用してもらって WordCamp Tokyo の準備に役立てればという理由です。もちろん、他の地域の WordCamp でも!

もっと多くの人と共有しやすく

様々なデータをより多くの人と共有できるように、こんな GitHub Page を作ってみました。

URL: https://wct2016.github.io/design-archives/

こちらは2016年版ですが、2015年版も同時制作しました。(本当はイベント開催後に作るつもりが、気づいたら1年経っていたというのは内緒です)

URL: https://wct2015.github.io/design-archives/

両者ともデザインと実装は羽野が担当しました。いろいろ好きにやらせてもらいました。

本家の WordCamp Tokyo サイトとは一味ちがったデザインに仕上げており、各年のテーマカラーに合わせて配色とわぷーを変えているので違った印象が楽しめるのもポイントです。

2016年版はやさしくて暖かい、かわいらしいイメージに。2016年版はクールでスタイリッシュなイメージですね。

2014年版もあります

実は2014年版もあります。

この GitHub Organization は、 WordCamp Kansai 2014 に触発された、 WordCamp Tokyo 2014 印刷班班長 嵩本 康志さん が、WordCamp Tokyo 2014 のために制作されたさまざまなデータを、共有するために作りました。その後 森山 真祐子さん が、ぜひたくさんの人に見てもらいたいと思ったので、リポジトリの内容を一覧表示させる GitHub Page を作りました。

WordCampTokyo2014.github.io

その後当時の制作班班長の宮崎優太郎さんがリニューアルを担当しています。

URL: http://wordcamptokyo2014.github.io/

もともとは WordCamp Kansai 2014が先行して GitHub 上にデータを公開していて、それに触発された東京のスタッフが「ぜひ東京でも!」ということでデータを公開して GitHub Page を作り、今に至ります。

ライセンス

記事の冒頭で案内したとおり、WordCamp Tokyo で制作したデータには全て WordPress のライセンスと同じ GPLv2 またはそれ以降のバージョンが適用されます。

ライセンスについては下記を参考にしてください。

というわけで、過去の WordCamp Tokyo の制作物が何らかの形でみなさんのお役に立てれば幸いです。

参加型座談会からオリジナルグッズプレゼントまで! レクリエーションプログラムを4つご紹介

WordCamp Tokyo 開催まであとわずかとなりました! みなさん、チケットはもう申し込みましたか?

今年の WordCamp Tokyo の1日目セッションデイには、参加者が座って登壇者の話を聞く講義形式のセッションの他に、みなさんにお楽しみいただける企画があります。
その企画は…レクリエーションプログラムです!

レクリエーションプログラム

簡単に言うと、誰でも気軽に楽しめる参加型のプログラムのことです。こちらはみなさんが手や口や足を動かして WordCamp のスタッフや、WordPress に関わりのある(または応援してくださっている)企業の方と話したり、参加者同士で交流できるような内容になっています。講義形式のセッションとはひと味違った、様々なプログラムを企画していますのでここでどどーんと紹介しちゃいます!

あなたはどれくらい WordPress のことを知っていますか? 「WordPress カルタ」

去年のカルタの様子

子供からヘビーユーザーまで! 去年のカルタの様子

WordCamp Tokyo で毎年恒例になっている WordPress カルタ 。おそらく WordCamp Tokyo の中でも最も気軽に参加できる企画のひとつではないでしょうか。

ルールはとっても簡単!
読み手が読み上げる説明を聞きながら、プラグインやテンプレートタグの名前が書かれた札を、競いながら取っていくだけです。

初心者さんは楽しみながら WordPress の勉強もできますし、他の WordPress ユーザーと交流できる絶好の機会です! まさに一石二鳥ならぬ一石三鳥!
開発者の方や普段 WordPress サイト制作をされている方はこの機会に腕試しをしてみてはいかが?

過去の WordPress カルタ

過去の WordPress カルタ

開催場所は Room J のレクリエーション室です。
タイムテーブルは こちら をご覧ください!

リアルな体験や悩みを共有しよう!「参加型座談会」

Photo by Odyssey: CC BY-SA 2.0

概要

先日紹介記事を公開しましたが、この座談会は登壇者と司会者が話をし、参加者は聞いているだけという一般的な座談会セッションとは違い、すべての参加者に対して考えていることを紙に書いたり話したりするチャンスがあります。司会兼・案内役は、全体の会話をリードする役割でその道のプロが30分間の座談会をまとめます。

普段みんなどういうふうにやっているの?それはどうして?困っていることがあるけどアイディアをもらえませんか?というように、さまざまな立場の人から生の声を聞く絶好のチャンスです。セッションを聞くのとは違ったイベント体験ができるはずです!

トピック・案内役

  • 10:10〜10:40 座談会1「テーマの設計」北島卓
  • 11:10〜11:40 座談会2「案件の見積もり」後藤賢司
  • 13:10〜13:40 座談会3「コンテンツライティング」わだみのる
  • 14:10〜14:40 座談会4「クライアントへの提案」小杉 聖
  • 15:10〜15:40 座談会5「サイト全体の設計」大曲 仁

関連記事: 参加型の座談会でリアルな体験や悩みを交換!気になる5つのトピックは…?

会場内のスタンプを探せ!「スタンプラリー」

smap

概要

会場内の所定位置に設置されたスタンプシールを集めてください。全スタンプを集めた方には WordCamp Tokyo 2016 オリジナルグッズをプレゼント!
複数のエリアに渡って開催されるイベントの全体を把握するのにもぴったりですし、ぜひ楽しみながらコンプリートを目指してみてください。

ここでグッズの一部をご紹介! 今年はなんと、扇子がもらえちゃうかも…?

実施場所(予定)

  • スポンサーブース
  • レクリエーション室
  • 写真ブース
  • グローバルトラック
  • ショートトラック

スタッフがスポンサーエリアをご案内♪「ブースツアー」

概要

案内スタッフと一緒にツアー形式でスポンサーブースを訪問します。参加者の方には WordCamp Tokyo 2016 特製の、オリジナルグッズがもらえちゃいます!
スタッフが案内するので、各ブースの見どころやポイントもしっかりチェックできるのが嬉しいですね。各回とも人数に限りがあるので、参加したい方は開始時間を忘れずにチェックしておきましょう。

場所・時間(予定)

実施場所
会場内各スポンサーエリア
開始時間
確定次第、当サイトまたは公式 Twitter でアナウンスします
定員
各回10名(先着順)
所要時間
約30分程度

いかがでしたでしょうか? 気になった方はぜひ、足を運んでみてくださいね♪ セッションの合間の気分転換としてもぜひ有効活用してください。
みなさんのお越しをお待ちしています〜!

WordCamp Tokyo のチケットを申し込む